ぼっちの夕暮れ

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身内のぼっち感

地方は人口がどんどん減って昔賑やかな
商店街はシャッターばかりに なってしまった

もう生まれた街に住みたいとは思わない

懐かしいと思うけど
田舎でもそれなりの人はいたし
小さいながらもお店があった

親は若くて子供の自分は
守らていた

もうそんな場所はどこにもないし
不思議に戻りたいとも思わない


年寄りになってもそう思うのかしら
他人からみたらおかしいかもしれないが
死んだ父にも何も思わない
会いたいとも

多分息子も
私が死んでももうあまり悲しまないだろう


私がおかしいのか
そんな時代になったのか